長野の山麓から届く透明な熱気「スタジオ プレパ」吹きガラスの造形美と手仕事の真価
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スタジオ プレパの技術は日常の食器だけにとどまらない。住宅や店舗空間を彩る「ランプシェード」の制作においても高い評価を得ている。
吹きガラスならではの緩やかな厚みのグラデーションは、電球の光を柔らかく拡散させる。点灯時には光の屈折によって壁面や天井に複雑な水面のような影が映し出され、空間そのものの表情を一変させる威力を持つ。消灯時であっても、一つの美しい立体オブジェクトとして室内で主張する。
色ガラスと再生ガラスの試み
近年では、廃材となったガラスを再利用する「再生ガラス」を用いたラインや、あえて曖昧で洗練されたくすみカラーを取り入れた色ガラス製品の展開も意欲的に行っている。鮮やかすぎない絶妙なニュアンスカラーは、和洋を問わずあらゆるインテリア空間に自然と同調する。