強靭さと意匠性の真実:パワーボード外壁が木造住宅にもたらす破壊的価値と維持管理のリアル
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万が一の災害時において、パワーボードが発揮する防護能力は他の外壁材の追随を許さない。実験データと現場の実証結果がそれを裏付けている。
火災時の有毒ガスを一切出さない完全無機質
パワーボードは国土交通大臣認定の防炎・耐火材料だ。隣家で火災が発生し、外壁が千度近くの加熱にさらされたとしても、表面が爆裂したり煙を発したりすることがない。有機物を含まないため、致死的な有毒ガスを発生させるリスクもゼロだ。内部の空気層が熱伝導を強力に遮断し、室内側への熱移送を遅延させる。
地震の揺れをいなす「ロッキングワール(HDR構法)」の秘密
硬いコンクリートパネルを木造枠組みに固定すると、地震の揺れで追従できずに破砕するリスクが生じる。これを解決したのが「ロッキングワール構法」だ。パネルを取り付ける金物に特殊な可動域を持たせ、建物が変形した際にパネルが回転(ロッキング)して逃げを作る。阪神・淡路大震災や東日本大震災の被害調査においても、この構法を採用したパワーボード外壁の脱落や大きな破損は極めて少なかった。