北千住「梅の湯」完全ガイド|昭和2年創業の老舗銭湯が誇る熱湯・地下水・極上のレトロ体験
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梅の湯の最大の自慢は、湯に使われる「水」そのものにある。敷地内にある地下約80メートルの深井戸から汲み上げた地下水を、大型ガスボイラーで一気に沸かし上げているのだ。
水質は非常にまろやか。肌あたりが柔らかく、湯上がり後の保温効果が高いと評判だ。銭湯マニアを唸らせるのが、その湯温設定である。
夏場は約43℃、冬場には約45℃まで高められる。現代の一般的なスーパー銭湯(40〜41℃前後)と比較すると明らかに熱い。しかし、このガツンと来る刺激こそが、古き良き江戸っ子好みの湯の真骨頂だ。
浴槽は男女別にそれぞれベンチ式の大型浴槽が設置されている。深く腰掛けられる座浴スペースと、しっかり身体を沈められる立浴スペースが組み合わされており、好みの体制でじっくりと熱湯と向き合うことができる。