ジョリビー東京進出の真相: フィリピン国民食が日本上陸しない理由

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2000年代以降、ジョリビーは積極的に海外展開を開始した。ターゲットは明確だった——海外在住のフィリピン人コミュニティだ。

アメリカ西海岸、カナダ、中東、香港、シンガポール。フィリピン人労働者や移民が多く住む地域に次々と出店。故郷の味を求める人々が殺到し、開店初日には数時間待ちの行列ができることも珍しくない。2024年にイタリア・ミラノに開店した際には、開店前から数百人が列を作り、現地メディアで大きく報じられた。

現在、北米だけで約200店舗を展開。ヨーロッパにも進出を加速させている。アジア地域でもベトナム、マレーシア、シンガポール、香港、中国本土に店舗網を広げている。

しかし日本は空白地帯のままだ。年間約50万人のフィリピン人が在住し、東京だけでも相当数のコミュニティが存在するにもかかわらず、ジョリビーは一向に進出の気配を見せない。

Marcus Vance

Marcus Vance

Cybersecurity & Digital Privacy Researcher

Marcus Vance is a cybersecurity auditor and technology writer dedicated to educating the public about online safety, data privacy regulations, enterprise security, and emerging cyber threats.

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